サラリーマンイメージ

久々、上司に納得いかない叱られ方をしたので、そのことを書きます。

何が一番納得いかないか

昨日と言ってることが違うじゃん!

ビックリ & 怒り

だったのです

そして そのことを指摘できなかった自分にも、

怒り

でした

事の発端は、

若い社員が私にお願い事をしてきて

それを私がツッパネたところから始まります

彼の傾向として、

・何かあったら、取りあえず私に振る

・どうにかしてくれるだろう、という気持ちが見える

・〇〇さん(私)は、NOと言わないだろう、と思っている

が見えたので、メールでこう返したのです

その仕事から、私を外してください。

代わりに△△さんを入れてください、私が教育します

いつもの違う、私の反応に彼は戸惑ったのか

彼は、私のメールを上司へ転送し、

そのあとに、 私、上司、彼の3人が会議室に集まりました

上司は

・あのようなメールを送る、〇〇さんに落胆した

・ヒステリーを感じる

・△△さんを代わりに入れない、教育の必要はない

私は、

・メールの書き方が悪かったことを謝り

・・・

それしか言えなかった

本当は上司に

・えっ? 昨日このプロジェクトのことを個別に話したとき

あなた(上司)は、△△さんでもいいよ、って話してたよね?

・教育の必要がないなら、なぜ、その時に言わないの?

仕事の依頼をしてきた彼に

・だいたい、私のメールを上司に転送するって、どういう事?

・何かあるといっつも私だよね、ちゃんと考えた?

って、言いたかったです

そして今まで、

何でもホイホイ受けていた私自身に嫌気がしたし、

彼らが彼らの仕事に集中してほしいから、

若い社員たちのフォローをしてきて

つまり「自分でやって。考えて。」と言ってこなかった

自分自身の教育方針を悔やみましたよ

なにより

上司に「ヒステリーを感じる」

と言われ、何とも言えない悲壮感というか、

かなしぃ~い、むなしぃ~ 気分になりました

家に帰り

なんで、こんな気分になるのだろう。。。

と、考えました。

通常、引きずってはいけない

何か別の、楽しいことを考えよう

忘れよう

とする人が、多いかもしれません

でも、

それでは、根本解決にならないのです

潜在意識を活用したコーチングを勉強していると

とにかく、自分が感じている感覚に向き合います

そうすることで、現実が変化する

自分自身が気づくことで、もやもやした感情が

なぜ、そう感じたのか?

それは、〇〇だったからだっ!

と府に落とすことで

ガラッと変わるのです

久々、大きな葛藤があり

とことん、その感情に付き合いました

どうして、葛藤が大きくなったのか

なぜ 仕事を一緒にしているメンバーに対して

イラっとしたのか

言いたいことが言いたかったのに

言えなかったジレンマ

ちょうど、コーチング仲間との定期練習があったので

その葛藤を題材にセッションを行いました

最初は

何か困ったら〇〇さん(私)に頼めばいい

その矛先が、いつも私なのがイヤだった

なぜなのか?

本当の理由がみえてきました

なんでもホイホイ受けてしまうと

隣の部署の、同じポジションをしている人から

〇〇さんがやるから、私もやることを期待される

〇〇さんが受けてしまうと、

〇〇さんの後輩は、その仕事を受けざるを得なくなる

そう、非難されるのがイヤだった!

に気づきした

私自身、実際は頼られるのがうれしいし、

まったく仕事がなくならない 安心感がある

と自分自身が感じていることにも

気が付いたのです

隣の部署からクレームが来ようと

私の部署と、

その仲間の仕事が円滑に動くように働くのが、

今の私のやりたいことだし、

それが 信頼にもつながっている

今回のことは、若手のメンバーの

甘えだったのかもしれません

しかし、私は、きちんと説明しなかった

若手のメンバーに対して

なんで、私にこの仕事をお願いするの?

なんで、いつも私なの? 

ちゃんとよく考えてる?

上司に対して

いやいや、昨日と言っていること、違いますよね

といえばよかった

在宅が進み、メンバーと面と向かって話すのも

少なくなってきていて

会議室で、上長ときちんと話したのも久々でした

会話のチャンスだったのにっ!

そのチャンスを

あぁ、ワタシがワルゥ、ございましたぁ~

と、自ら堀投げてしまった、

あきらめてしまった のです

私自身の教育(?)が、必要ですね

この後、一晩考えて

もっと関わらないと誤解が生まれると思い

次の日、

若手メンバーが仕切っている

ミーティングに5分でもいいから入らせてほしい

と頼みました

もちろん、私の業務にも関係あるからです
 

こちらから、入っていかないと

ますます溝が深まりますからね

彼らが、何を考え

何がたいへんで

私は何がフォローできるのか

ミーティングの場で解決できればと思っています

仲間との関わり合いが

仕事への満足感につながっていると

改めて気づいた出来事でした

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