4月末に年間で一番忙しい仕事の山場が来るはずが、緊急事態宣言ですべてが延期になってしまいました。
今まで準備したことが、崩れ落ちたような感覚がしてガックリ。
仕事がなくなった…と思ったら、3日後には「5月に開催することになった。」と宣言があり、さぁ～たいへん！今度は仕事が2.5倍くらいになりました（苦笑）
潜在意識を活用したコーチングの話からすると、この忙しさも「自分が起こしている」のです。
すべて、自分に起こっている現実は、自分自身に何かを気づかせたくて、起きているから。
この忙しさが、自分に起こしているメリットは何だ？ いったい、私は何が気づきたいのだ？？
今回仕事が飛んだことで、やっぱりこの仕事が好きだなぁ。。。と実感したし、社会的責任や、開催することの意義を痛烈に感じました。
そして、一緒に頑張っているチームメンバーを心の底から尊敬しますし、今まで以上に愛おしくなりました。意見がぶつかり、コノヤローと思うこともありますよ。しかし、今回のことでメンバーとのやり取りがさらに増え、お互いの考えを率直に言えるようになりました。
今までは遠慮もあったけど、遠慮している時間がないのです。
連休に入る前も、あーでもない、こーでもないと議論すること多数、作らなければいけないものも山積、対応数も倍増し、本当に忙しい日々で、残業は80時間を超えました。いつもはアッサリな1行メールの返信か、スルーする上長も「負担がかかって申し訳ない。どうぞよろしくお願いします。」と返事が来て、もぉ～感動ですよ！ 笑
ふっと、この状況をエンジョイしている自分がいることに気が付きました。一つのことを作ることに邁進している、そして思いっきり仕事ができるこの環境がうれしくて、楽しくて。
潜在意識を活用したコーチングを学んでいなければ、きっと苦しいだけだっただろうなぁ、と感じています。
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