サラリーマンイメージ

私はタイヘンなんだろうか。

誰と比べて、誰がタイヘン って、ヘンだと思います。

先日視聴していたラジオドラマでの一幕で、主人公が放った言葉と、それに対する友人が返したセリフです。

やけに、この言葉が引っ掛かりました。

私ってタイヘンなんだから

分かってほしい

癒してほしい

愛がほしい

と、2年前は、思っていました。

人と比べ、人からどう見られるかを気にしていた頃は、いつもオドオドしていたし、

家族に対して、同僚や上司に対して、自分に対しても

これでいいのか?

こんなことしていいのか。言っていいのか

いっつもダメ出しを出している自分がいたのです。 

潜在意識を活用したコーチングで、自分の中から

私って、かわいそがられたい人だった、と言葉が出た時に、本当にびっくりしましたよ。

かわいそうと思われたくない、

頑張らなくちゃ

甘えちゃいけない、頼っちゃいけない、

もっと、もっと! と、自分に発破をかけていたから。

そうじゃないと、怠けているって、

もう一人の自分が、自分のことを責めていたから。

かわいそがられたい感覚は、同じく被害者意識と分かったとき

潜在意識を活用したコーチングを学んでいたので、

なぜ、被害者意識を感じたい自分がいるのだろう? と思いを巡らせました。

人のせいにすれば、楽です。

自分が悪いのだ。 と、自分の中にいる、別の自分のせいにするのもいいけれど、

だから、どうしたいのか? まで考えると現実は変わってくると思います。

誰かと比べてタイヘンと思うのは、その人の自由です。 

人と比べたところで、タイヘンだと感じている心が、少しは軽くなるかもしれないけれど、根本解決に話らないと思います。

自分が感じている タイヘン は、自分でしか分からないし、

タイヘンさも、人それぞれ感じ方が違います。

なぜ、たいへんと感じるのか、その向こう側に、本当に欲しい感情があり

それが分かったときに、現実変化が起こる

それが、潜在意識を活用したコーチングです。

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