子育てをすでに終えている私が、幼少期の姿を思い出すのは
決まって長女だなぁ・・・と感じたことを書きます。

次女が生まれた時に、助産師さんへ長女との関係について相談したことがあります。

どうしても、子供 というより 同等 と感じてしまい
まだ2歳なのに、もっとできるよね、と思ってしまう。

どうしても、期待してしまう。

その時に助産師さんは、母親と長女って、特別というか
お母さんも、何もかもが初めてで一生懸命
子供も一生懸命。 だからぶつかるのよ。

どんなに叱っても、
どんなに苦手だと思っても

不思議と、思い出すのは長女の成長だし、
大きくなって、長女は両親のことを気にするのよ

と助産師さんは話してくださいました。

今では、次女とよく話をするので、
長女の同行はあまり興味ない…と思っていますが、

助産師さんが話していたように、
幼少期の想いで、笑顔やしぐさ、行事など
思い出しのは長女のことばかりです。

初めてのことだらけだから、印象に残っている、のかもしれないし
それだけ、本気で彼女と向き合っていたのだな、と感じます。

長女が怒っている姿を見て、自分の幼少期を見たような気がして
思わず目をこすってしまったこともありました。

あぁ、あの時の私はこんな気分だったんだなぁ、と。

長女は、なんでも全力投球で、一生懸命。周りを気にせずまっしぐらです。

次女は、まず周りを見て学び、それから行動します。おっとりです。

長女は、私の機嫌などお構いなしに話しかけてきて、相手にされないと怒ってました。
次女は、絶妙なタイミングで、話しかけてきたり、手紙をよこしたりして、
大人ながらに、「この子、やり方がうまいなぁ~」と感心することがあります。

この違いは何でしょうね。

あなたが感じる 兄弟・姉妹って、どうですか?

Tags:

No responses yet

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

アーカイブ