自分がやりたくない…と思いながら提案したことを実行してみたら、不思議と簡単だった話をします。
人にものを売ること、紹介することが苦手です。
そもそも、人から「必要ありません。」と言われるのがイヤだし、拒絶されるおは、もっと嫌です。
同僚の営業に同行することにしました。社内でも有名なコワイ人なのです。でもその人の営業成績は群を抜いているため、選びました。指名したときに、「私、なんでこんな選択するのだろう?」と心の中で叫んでいました。
とても緊張し、でも今後の自分の成長と、何か新しいことが分かるのではないか?という気持ちから、同行したのでした。
オンラインではあったものの、話す相手は社長様だし、最初はネットにうまくつながらないし、もう緊張はマックスで、手に変な汗までかいていました。
私は、自分がこの場にいることに対して、一番拒絶していたのです。
同僚が、社長様に説明するのが始まったら、話に集中して他のことは考えられなくなりました。
あれ? 今まで、緊張ってわかっていたのは、自分にフォーカスして、目の前の仕事にフォーカスしていなかったのか、と実感。
セールストークも、学びの言葉へと変身していました。
同僚と、社長様の淡々と話し、時々沈黙があるごとに、私は内心焦っていましたが、同僚は全く動じず、でした。
後で聞いたら、余計なことは一切言わない。シンプルトークが一番。 質問があるときは相手がしてくるから、回答もシンプルにするそうなのです。
会社でも評判の「コワイ人」でもある同僚の営業を見たあと、社長様との話が終わって、同僚に電話をしたとき、何か叱られるかな?と思ってドキドキしていました。
でもそれは、私の思い込みでした。
彼は、私足した質問に対して、的確に回答し、(回答もシンプル)次回のオンライン営業にも同行しますか?と聞いてくれました。
慣れるまでは、この緊張は続くかもしれないけれど、心地よい疲労感。
営業に同行することに対して、何をそんなに拒絶していたのか?と不思議に思ってしまいました。
これも、潜在意識を活用したコーチングで、先日仲間とセッションしたときに「目の前の仕事に集中する」と気づきがあったからですし、最終的に、自分に違和感があった仕事でもやってみたら、それは案外簡単でした。
そして、ステージが上がった 感じがします。
今までできなかったことが、できているわけですから。
まだまだ足りないし、まだまだできるぞっ!と感じたのでした。
もし、先日仲間にセッションを受けていなかったら、この感覚は得られなかったのかな?と思います。
潜在意識を活用したコーチングは、今、あなたが抱えている強い葛藤を扱い、セッションを行います。
その葛藤が強ければ強いほど、長ければ長いほど、気づきがあれば、現実の変化が大きいです。
あなたも 自分自身で気が付き、現実を変化させませんか。
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