社内でも評判の怖い人から、驚きの一言があったことを書きます。

今、自分自身の働く内容が変わってきています。今まではお客様が参加するため、提供する製品を最大限活用するためのマニュアル作りや、参加必須の提出書類の回収を行っていました。

サポート業務が主でした。 しかし今年からは会社の方針が変更となり、成果重視。つまり わが社の製品を最大限に生かしてお客様に成果を出していただくための活動をしよう!となったのです。

今まで、電話やメールではお客様と話す機会もありましたが、対面で話すことに慣れていません。

それもコロナが広がる中で「この製品を使っても意味がない。」というお客様をどう納得させてゆけるか?

いったいどうすればいいの??? 自分の中で、つまづきました。

そこで、セールスに同席させてもらうことにしたのです。

正直、イヤでした。 

今まで通りのことをしていれば、それでも良いし、新しい取り組みを行ったとしてもお給料が倍になるわけではありません。

しかし、自分の中で

どうしても納得いく仕事がしたい。

お客様に喜んでほしい。せっかく選んで、私が従事している会社の製品を使ってくれたんだから、「やっぱり使ってよかったよね。」と言ってほしい。

もしかしたら、営業の現場に身を置くことで、今後の自分に役立つことがあるかもしれない。

と思い、チャレンジしました。

それも、同席するのは、一番怖い営業マンです。 彼は気分に左右されるし、イヤミなことを言うし、ハッキリ言って好かれていません。私は顔で笑って、精神面では気を許さないように接していました。

ただ、彼のすごいところは、 とにかく契約を取ってくる。

そして、なんだかんだ(怒りながらも イヤミを言いながらも)面倒見が良いのです。

実は私が同席をしようと思ったのも、彼の一言だったのです。

資料を創ったり、その資料を基に電話でお客様に案内しているんだったら、

同席して、セールスの流れの中で、お客様に話せるようになれればいいんじゃない?

彼のセールスの同席して 1週間たったある日、彼から

同席ばかりして、流れや説明方法などインプットは蓄積してると思うけど

アウトプットした方がいいんじゃない?

ほんと、頭が下がります(感涙)

彼にとっても、私が彼のセールスに同席することは、どちらかというと面倒なのかもしれません。だって彼1人でも商品は売れるからです。 

私が、新しいことをしたいと行動していることを後押ししてくれている彼には本当に感謝です。

(いつ地雷を踏まないか、日々 緊張ですが。)

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