先日、クライアントさんから、「感覚なのか、思考なのか分からない」とご質問をいただいたことを書きます。

私自身、潜在意識を活用したコーチングを始めて4年になります。

最初のうちは、思考なのか、感覚なのか分からないことも多かったです。

目に見えないものを信じる、潜在意識のことも全く知らない世界で生きてきました。

例えば、小学校に入る前、子供のころはどうだったでしょうか。

自分の感覚が赴くままに、話し、行動していたように思います。

楽しい時は、思いっきり飛び跳ねてうれしさを表現し、悲しい時はわんわん泣く。

感覚に正直だった、というか、感覚に素直だったのです。

長くサラリーマン生活をしていると、感覚が鈍っているなぁ、と感じます。

自分が感じている感情を抑えて、

「こうしなければいけない」

「立場はあるから」

「人が気になるから」

と行動しいる人も多いのではないでしょうか。

クライアントさんも、日ごろ思考が強く働くので、なかなか感覚が出ないことがあり

セッションには時間を要します。 

出てきた言葉が、感覚ではなく思考だなぁ。。。と感じることも多々あります。

そういう時は、クライアントさんの体が感じていること(例えば、おなかのあたりが暖かい、とか、

手がジンジンする、、、など)にフォーカスしていただき、

体感と感覚を感じていただきます。

今、どんな気分ですか? 「楽しい」という感覚も千差万別ですので、その「楽しい」はどんな気分ですか?と気分をどんどん深めてもらうのです。

感覚か、思考か分からないときは、ふっと沸いてくる感情を感じてもらっています。見える色でも、感じる風でも、イメージする場所でも良いのです。

すると、不思議とクライアントさんの世界観が、現れるのです。

思考なのか、感覚なのか分からない狭間をコーチの私は共振しながら、クライアントさんの感覚を押してあげるお手伝いをします。

自分の潜在意識に入ること、新しい自分に向合うのは怖いことでもあるので、クライアントさんがブレーキをかけることも多く、感覚に寄り添って進みます。

思考か、感覚かわからない、と話していたクライアントさんも、徐々に感覚が現れるようになりました。ご自身では、まだ「これが思考」「これが感覚」とバッチリ分かってはいないようです。

最初は何となく、かもしれません。ふっと自分の中から湧いてくる感覚や言葉に、あなたが気づかなかった何かが隠れています。

それが分かったとき、現実は変化します。

あなたも、一緒に体験してみませんか。

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