自分の中のもう一人の自分が、ダメ出しをすること、ありませんか? クライアントさんと話をしたことを書きます。

コーチングのテーマは、自信過剰の根拠を創っていきたい でした。

事業を行っていくため、自信をつけるために実績を積みたい、とお考えでした。

自信を持って進みたいのに

もう一人の自分が 

自信過剰じゃない? 恥ずかしいよ。

もっと実績があれば、根拠になるよね、人にも認められるよね。 と語りかける。

人からは、「結果出てるよ。」「すごいよ、できてるよ」と言われるのに、言われれば言われるほど「いやいやできてない。どこ見てるの?まだまだだよ。」と反応してしまう。

苦しいし、自分で自分を抑えている感覚も持ってる

周りを気にして、自分の好きなようにやってはいけないと思っている 

これが現状でした。

一見ネガティブに見えている事象も、実はメリットがあるから現実に起こっています。 

潜在意識はあなたに何かを気が付かせたくて、ネガティブな現実を起こすのです。

すべての現実は自分が創っているからです。

ですから、今、クライアントさんが感じている苦しさも、何かしらのメリットがあると思って、感じています。

コーチングを進めていく中で、現状のメリットがあるとしたら、何かありますか?と伺いながら、進めました。

セッションをしていて、クライアントさんは、ご自身の思考では気が付いていないところを気づき始めているのが、よくわかりました。

言語化するのは難しい時もありますが、そこはコーチの私が共振して引き出すのをお手伝いする、感情を後押ししたり、寄り添ったりすることにより、時間をかけて少しずつ出てきます。

最後に、クライアントさんから、「自分はできる」感覚があると話されていました。

自分はできるから

人を気にして合わせて行動もできるし

揺るがないすべてを受け入れることもできる

そして、ダメ出ししていた、自分の中のもう一人が、肩をポンポンとたたいて褒めてあげているイメージも湧いてきたそうです。

あなたは、あなたの望んでいないイヤな現実を変えたいと思っていませんか?

実は、その現実にはメリットがあり起こっていると気が付くと、現実が「あれ?」と思うほどあなたの思う方向に簡単に変化します。

一緒に、あなたの望む未来に進んでいきませんか。

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