自信がないと悩んでいた方が、悩みがなくなった、と話したことを書きます。

仕事が好きで、明るく、上司や部下からも信頼されているクライアントさん、彼女は以前から自信がつけたい、自信がない と話していました。

自信がないから、人から言われたこと以上のことをして、認められたいと思う。

自分のキャパ以上の仕事を抱えてしまい、夜遅くまで仕事をしたり、土日も気になってしまったり。

仕事が好きなはずなのに、なんでこんなに苦しい想いをしなくてはならないの? と悩んでいらっしゃいました。

潜在意識を活用したコーチングの根本は

目の前の現実は、100% 自分の意識が創っている

ということです。

目の前に仕事のできない人が現れて、ご自身の仕事量が増えるのも、実はあなたの潜在意識が何かに気が付いてほしいから起こっているのです。

クライアントさんが抱えている、最も身近で、最も長く抱えていて、最も高い葛藤を扱います。

「自信が持ちたい」「もっと仕事をスムーズにしたい」というクライアントさんは、セッションを進めていくにつれて、

あぁ、成長したかったのだ

と気が付かれたのでした。

そしたら、自信があっても、なくても、「成長したい」自分がいて

成長したいから、仕事が急に舞い込んできたり、できない人の仕事をしなくてはいけなくなったり

そうやって、現実に表れてくるのですね。

クライアントさん、後日、急に上司に呼ばれて、

今日から残業時間のコントロールを私(上司)がします。

と、言われたそうです。

彼女はビックリして、「仕事ができなくなります。」と訴えると

その仕事を今日すべきかどうか、私が判断します。 と返答があったとのこと。

彼女曰く、最初は憤慨したけれど、上司が「しなくてもいい」というのであれば、安心してその仕事を明日以降に回せる。仲間にも上司命令だったら、理解してもらいやすい。と話していました。

今、彼女は、ワークライフバランスを保ちながら、「やっぱり仕事が好き!」と言って、仕事をしています。

大きな変化が彼女に起こったのです。

悩んでいることは、実は、あなたの潜在意識が何かに気が付かせたいから起こっている。

そう考えるようになったら、悩みが悩みでなくなった。 と彼女は話してくれました。

あなたも、今抱えている悩みの向こう側に、何が隠れているか見つけてみませんか?

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