焦りや葛藤を持っていることは、決してネガティブではありません
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女性のための潜在意識活用コーチング提供
Michiyoです

クライアントさんと話していた時に、気づかれたことを書きます。

一人暮らしが長く、家族とは必要があれば連絡をする程度、というクライアントさん。

昨年も同じ時期にお母様が泊りに来た際のことを話してくださいました。

 ・ご自身の生活や仕事について、あれやこれや言われたことがイヤだった。

 ・また泊まりに来る、とやかく言われたくない。

 ・だいたい母は、ずっと専業主婦で、仕事をしている私のことは理解できない。

 ・仕事が楽しいのに、否定してくる

 ・母親は、仕事をしようとも思わない、それが腹立たしい

とのことでした。

クライアントさんは、ご自身の自由な時間を満喫しているのに、

泊りに来ることによって、その自由が奪われる

気を使わなければいけない

また何か、とやかく言われるのではないか、怖い。

と話されていました。

セッションを進めていく中で、お母様が泊りに来ることについてメリットを伺うと

話ができる

楽しい、面白い

美味しいご飯が食べられる

話が弾むと、ごはんがとてもおいしく食べられる

お腹がすいて、なんとなく体が活性化している気がする

と、いろいろ出てきました。

伺ってゆくと、メリットとデメリットがあり、出てくる感情を掘り下げてゆく

クライアント自身の気づきが深くなってゆきます

お母様が泊りに来ることで、制限されていると感じていたその向こうに、

実は、自分自身が自分を制限していた

と気づかれたのでした。

こうしなくちゃいけない、自分を自分でコントロールする。

自分自身の中に聞いていく。

自分の中の自分にお伺いを立てている。

お母様が来ることによって、

自分自身と対話しなくちゃいけない、制約を自分に課している

もう一人の制約を課す自分と対話して、制約を外さないといけない。

最終的には

対話する必要はない、自分がやりたいことをすればいい。

どちらにしても、自分と対話しなきゃいけない。

自分だけで対話していると苦しくなるが、

お母様が登場し、お母様からとやかく言われた方が、自分が自分を制約する気分が緩和される。

苦しくなる自分との対話がしたくないから、

お母様から言われた方が楽だから、

だから、お母様が登場する

セッションが終わって感想を伺うと、

そうか、現状(お母様からとやかく言われること)が、大したことじゃなくなりました。

と話されていました。

今後、お母様との関係はよくなるのでは?と感じているところです。

あなたも、現実の苦しみの向こうにある、自分だけが持っている〇〇に気づいてみませんか。

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