人の悪口を言うときに、自分が気持ち悪さを抱えていたクライアントさんの気づきについて書きます。

ゴシップネタ見たり、人の悪口を話したりすると何となく安心して、人との共感を得られて安心する、ホッとする。 

でも、何か気持ち悪さを最近感じるようになりました。

というクライアントさんとセッションしたときのことです。

最初は、人の悪口を話すとスッキリするし、いいところももちろん見たうえで、その人に期待しているから、不平不満も出てくる…最終的には、悪口になってしまい、あぁ~あ、なんであんなこと言ったんだろう。と反省するし、スッキリしない気持ち悪さがある、という事だったので

気持ち悪さをなくしたい 

をテーマにセッションしました。

人の悪口を言うことは、一般的には「よくない事」

でも、それが分かっていても、悪口が消えない 世の中があります。

悪口を言わない、言っても意味がない、結局 自分が卑下して見られる可能性が出てくる。。。でも、話してしまう。。。という ループにはまっている感じでした。

違和感を感じるのならば、言わなければいい 

そう思うでしょ?

でも、そうではないのです。

とことん 違和感を感じてもらいます。 

違和感を感じたいのは、あなた自身で、それを「感じないようにしよう」とすると、感情に蓋をしてしまい、自分の感情を無視することになります。 

無視すると、潜在意識はもっと気が付かせようと、あの手、この手で いろいろなこと(時に自分が望まないこと)が起こってくるのです。

とことん感じる…とは、

コーチが、クライアントの感情い とことん寄り添うことです。

共感ではなく、共振するのです。

共感は、どちらかというと同情に近いものがありますが、共振は、感情の伴走者となるのです。

クライアントさんが感じたいこと「悪口を言うと 気持ち悪いと感じる」ことをとことん感じていただくために、コーチはその気持ちに「そうなのですね。気持ち悪さを感じたいのですね。」と寄り添います。

クライアントさんが気づいたことは

自分へのフォーカスが足りていない

という事でした。

人の悪口を言うことは、人の可能性を信じて、その人に期待しているから「ああしてくれない、こう動いてくれない」とリクエストが出ます。

その間、主語は、自分自身ではありません。

クライアントさん自身、

人の悪口を言っている暇があったら、自分がしたいことをもっとやりたい。

気持ち悪さは、 もっと自分自身にフォーカスして、人の可能性ではなくて 自分の可能性に目を向けようよ。と言われているような気がする。。。 

と話してくださいました。

あなたも、あなたの違和感を大切にしてください。 見て見ぬふりをすると、さらに違和感が強くなりませんか?

違和感の先の気づきが分かれば、自分自身が飛躍的に変化します。

ただいま、セッションキャンペーン実施中です。 

申し込みのメモ欄に「ホームページを見ました。」と記載いただければ、半額にてセッションを承ります。

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