離婚して、元に住んでいた家に置いてきた物があります。どうしても取り戻したいスーツケースがあり、なぜ、そんなにこだわるのか?と感じたことを書きます。
目の前に起こっていることは、すべて自分が創っている
潜在意識を活用したコーチングで、教わったベーシックな考えです。その事象が、自分にとって嫌なことやつらいことだとしても、それは、自分の潜在意識が、何かに気づかせたくて起こしている、という考えです。
先日、元夫にLINEをし、「使っていないようでしたら、いただきたいのですが、いかがでしょうか。」としたところ、返事に「だったらあなたが持って行った物を返してください。」と返事がきました。
つまり、母子手帳を返せって、ことです。
1年前とは違い、私自身 母子手帳の対するこだわりがなくなったので、返してもいいかな?と思い、次女にそのことを伝えると 猛反対されました。
えっ? なんで「返す」の?
もともとスーツケースは、ママのものだし。
私が持ってきてあげるよ。
娘を盗人に育てたのは、オマエだ!!と LINE攻撃されたら、嫌な気分になるなぁ。。。と葛藤は高くなるばかり。
そこで、コーチングのセルフセッションをしました。
最初は、そのスーツケース その物にこだわっていたのですが、
セッションを進めていくうちに
(元夫に)言い返したい
行動できない自分がイヤだ、イライラする。
屈しない気分=これが自分だ!
世間一般ではなく、
自分がどうしたいのかを貫くため
相手に屈しない
泣き寝入りしない
逃げない
と最後に出た時は、なるほどな。。。と。
相手に屈しない、凛とした態度でいたいのです。
目の前の現実から目を反らさず、その感情に向かってゆくと 気が付くことがあります。
潜在意識の中の 実は〇〇だったのだ! の感覚に気づいたとき 現実が変わります。
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